|
|
8/8朝日朝刊、バンコクからの特派員報告。
国際面では一年でもそう何回もない大きな記事です。
http://www.asahi.com/international/update/0808/TKY200808070414.html
「「8月8日を忘れるな」。北京五輪開会式の8日、世界各地の中国大使館前にデモ隊が集まる。20年前のこの日、ミャンマー(ビルマ)で民主化を求めて蜂起した元学生らが、祖国の軍事政権を支える中国に抗議し民主化をあきらめない姿勢を示すためだ。軍政の締めつけは変わらず、当時の学生らには厳しい状況が今も続いている。
「米国民はビルマの人たちを深く気にかけている」。7日昼、ブッシュ大統領はバンコクで、88年当時の学生運動家ら9人と食卓を囲んだ。
--------------
このところ朝日の記事の傾向に変化があります。
五輪の影で、弾圧される中国の人権派弁護士達のルポを中国特派員が署名入りで一面トップで報じた「五輪の囚人」は、国外追放となってもおかしくない記事でした。中国政権内部でこのような報道を容認する勢力が出て来ているのかもしれません。
変わらないのは日本政府。
たとえば長井さんが誰に殺されたか分からなかったとする。ミャンマー政府に調査を求め、その調査に日本政府も関与して、あのビデオ映像が発見されたとしよう。それで至近距離からなんの違法行為もしていない、カメラしか持っていない外国人を射殺している。その制服から軍の所属部隊まで判明している。
それで、その調査結果を受けてどうなります?どんな明白な証拠が出て来ても、相手政府が認めなければ、その証拠になんの力もない。相手政府は、犯行を認めない。カメラを返さない。犯人を処罰しない。被害者に賠償をしない。なのに、外務省と日本政府は 経済制裁もしないし、大使の引きあげもしない、国交断絶もしないで、その代わりに先月、経済援助を行った。北朝鮮の拉致に対する日外務省と日本政府の姿勢がここにも貫かれていると思います。
|
|